こちらの作品は、一つ一つ手作業で心を込めて仕上げてあります。
アクリルケースに入っていますので、そのまますぐにお部屋に飾っていただけます。
立体切り絵とは...
伝承折り紙やペーパークラフトに切り絵を施す新しい表現の切り絵です。
「立体切り絵の新しい可能性」を常に探しています。
「立体切り絵を紙以外の素材で作ったらどうなるのだろう??」これが始まりでした。
そこで新しい可能性を感じたのが「西陣織の着物生地」でした。
着物こそ日本文化の象徴の一つ。これを立体切り絵と組み合わせることができたら、
今までにない新しい表現ができるのかも!と「着物プロジェクト」を開始しました。
しかし紙とは違い、編み込んで作られている生地をカッターで切るのは簡単ではありませ
んでした。
何度も試行錯誤を重ね、やっと着物生地で立体切り絵を表現することに成功しました。
このカブトという折り紙の面白いところは、「裏面が表に出る箇所が多い」ということです。
折り鶴もそうですが、織り込むことによりこの西陣織の良さの一つ「裏地が素敵」の部分を
とても有効に表現することができるということです。
表の柄と相まってとても面白い組み合わせの色使いになりました。
この「西陣織 × 立体切り絵」作品は世界中でもここでしか見られません。
ぜひ、紙とは違う「着物生地独特のあたたかさ」をご覧ください。
こどもの日に新しい表現のカブトはいかがでしょうか?
アクリルケースに入っています。
※作品と台座は固定されています。
※ケースと台座は接着されておりません。
サイズ(ケース):縦-約15cm×横-約15cm×奥行き-約15cm

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